2013年10月25日金曜日

肩峰下のインピンジメントに対する検査『ニアーインピンジメント徴候(Neer Impingement Sign)』(動画付き)

『ニアーインピンジメント徴候(Neer Impingement Sign)』は肩峰と大結節間を狭めることで、その間に挟まれる棘上筋腱の損傷を確認するテスト。


検者は患者の側方から片手で肩甲骨を固定し、上腕を内旋位、かつ肩甲骨平面位で外転挙上させ、大結節を肩峰下に押しつけるようにして疼痛とクリック音の誘発があるかを確認する。肩の痛みと患者の不安定な表情は検査が陽性であることを示し、棘上筋腱や上腕二頭筋長頭腱の損傷が疑われる。







<参考>

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